【カンボジア×ダンス】 Cambodian Living Artsに行ってきた！
こんにちは、ゆうたです。
最近プノンペンは停電や断水続きです。
今住んでいる家断水し、シャワーが浴びれない状況が多々あります。
ただただ不便。。。
水のありがたみを再確認中です。
さて、今回は知り合いの方から
『Cambodian Living Arts』のダンスショーに招待していただいたのでその様子を。
招待していただいた経緯
紹介していただいた経緯は、Cambodian Living Artsでインターをされている方経由です。
マサさんもちょうど先日、そのダンスショーに見にいってました。
ダンスショーの後、2人が飲みに行くと言ったので、参加させてもらいそこで初めてお会いしました。
日本でサラリーマンをやりながらも、カンボジアでインターンをしに来た日本人の方です。
カンボジアにいると、トークンハウス内など、フリーランス系の人は多いのですが、いわゆる雇われている側の人とはあまり関わる機会がないのでいい機会でした。
日本の企業の現実、日本社会のリアル、サラリーマン事情なども少しお聞きすることができました。
その際に、前からアプサラ系の伝統ダンスに興味があったことを伝えると
ぜひ来てくださいと声をかけていただきました。
そこでわがままを言って2人分のチケットを招待していただきました。
Cambodia Living Artsとは
概要
（以下ホームページから引用）
We were founded in 1998 by genocide survivor and musician Arn CHORN-POND. For a decade, we focused on endangered performing art forms and rituals. As 90% of Cambodia’s artists did not survive the Khmer Rouge regime, Cambodia’s artistic heritage was in danger of being lost forever.
Over the last 20 years, both Cambodia and the arts scene have developed rapidly and we have evolved our work to match. We have focused on helping talented people to build and develop careers in the arts, though scholarships, fellowships, and support to troupes and individuals.
Looking forwards, we aim to promote creativity and innovation in the arts sector, and to build links with our neighbors in the Greater Mekong region and further afield in Asia. We are also working to get more arts and culture education into Cambodian public schools, and to increase performance opportunities for Cambodian artists.
場所
場所的にはリバーサイドの近く。
王宮の真横です。
チケット価格
$25 / 20 / 15
と席によって違います。
チケットブースでも、オンラインでも買えるそうです。
時間
19:00~20:00
15:00~16:30にはダンスのワークショップもあります。
公式サイト
感想
感想は、子ども日記みたいですが「楽しかった」が一番しっくり来ます。
内容的には、伝統のアプサラ系のダンスと、コメディとが混ざった外国人が見ても楽しめるショーでした。
というより、外国人の観客がほとんどでした。
席も一番前の席を手配していただいたので、ステージから降りたダンサーが目の前で踊ったり、アプサラを踊るダンサーの手の反り具合、足さばきなど鮮明に見ることができました。
一番印象的だったのは、やはりアプサラ系のダンスの場面です。
カンボジアの伝統ダンスと言ったらアプサラ。
今まで4回渡航していますが、本物のアプサラを見たのは初。
身体全体を使ってダイナミックに表現しているが、手と足の指の先でも細かく表現していて、とても感動的なものでした。
ポルポトのクメールルージュで多くの文化が消滅しかけたけど、この文化が今でも消えずに残っていてよかったと感じました。
また、同時にこれからも保存していって欲しいと思いました。
そして、カンボジアの伝統のダンスをもっともっと知りたいと思いました。
上手く表現できませんが、気になった方はぜひ一度足を運ぶことをお勧めします。
写真
神と悪魔との戦い
アプサラ
水の神と悪魔との戦い
お猿さん
エンディング
