ゆうたのルーズリーフ

〜大学生の視点から、日々の生活、カンボジアの生活で感じたことを〜

大学生の視点から、日々の生活、カンボジアと日本で感じたことを綴る

カンボジアの宗教と民族

こんにちは、ゆうたです。

 

 

さて、

今回も

カンボジアを知るための62章【第2版】』上田広美 岡田知子編集 (明石書店

を読んで自分なりにまとめたものを。

 

今回は、信仰や多様な文化

について紹介します。

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信仰

 

仏教

 

1947年、最初の憲法が採択されて以来

カンボジアの国教は仏教と規定されてきました。

中でも、上座部仏教のことをさします。

 

しかし、ポルポト政権の1976年、その後の1981年は除きます。

 

 

現在は国民の95%が仏教徒であると言われていて、

仏教はカンボジアの人にとって文化的にも精神的な拠り所となっています。

 

内戦の影響で多くの寺院が破壊されましたが、

現在は内戦直前の数を上回っています。

 

しかし、僧侶の数は減ってきているようです。

 

かつて、出家は「功徳をすることで親に恩返しをする」ために

多くの若者が行う慣習的行為だったそうです。

 

しかし、現在では経済的な理由で中等・高等教育を受けられない

若者が多いことを見ても

オルタナティブな教育機会を受けるための出家も多い

と本に書いてありました。

 

やはり、経済的な理由は絡んできますね。

 

以上のことから仏教を信仰する人の数は確かに多く、

自分のメコン大学の友達のほとんどが仏教を信仰しています。

 

 

また、プノンペン市内に大きなモスクもあります。

何度かみたことがありますが、巨大でそこだけみると

プノンペンであることを忘れるほどです。

 

 

多様な信教

 

上座部仏教が国教に規定されている、カンボジアですが

信教の自由も謳われています。

 

上座部仏教の次に多いのが

イスラム

 

その次が

キリスト教

大乗仏教

と続きます。

 

 

この中でも、チャム族の人々がイスラム教を信仰していて、

民族集団としての信者母体となっています。

 

現在、独立した宗教組織、信仰母体としてはヒンドゥー教は存在しないようです。

しかし、儀礼や占いなどの文化は存在するようです。

 

 

先ほど、メコン大学の友達はほとんどが仏教を信仰していると言いましたが、

自分の知る限り

1人だけキリスト教を信仰している友達がいます。

 

 

 

多様な民族

 

続いて様々な民族を紹介してみます。

 

 

高地カンボジア

 

東北部、タイ国教付近や山脈の一部。

言語系統も文化も多様な諸種族の総称。

一部はキリスト教だが、

土着宗教など独自の生活様式を持っている。

 

 

チャム族

 

ほとんどがイスラム教徒。

人口の約2%と言われている。

コンポン・チャムにもいる。

 

コンポートへ遠足に行った際、多くのイスラム系の人を見ました。

彼らは漁業を主にしているとのことでした。

バスからは、イスラム系の文字で書かれた学校なども見た記憶があります。

 

ベトナム系住民

 

カンボジアに出稼ぎに来ている人も多い。

漁業や商業をする人も多い。

バーサイドに筏よりも少し生活感のある船をたまに目にします。

これはベトナム系の人が住居兼船として使っていて、

魚をとったりしているそうです。

 

また、過去の歴史からカンボジアの人はベトナムに対し、

脅威と不信が混ざった感情を抱いているそうです。

 

華人

 

フランス植民地時代に移民が急増。

若い世代の母国語はクメール語

金融、商業、運送、工業などに従事する人が多く、

大規模ビジネスのほとんどが華人系。

経済力の貢献が著しい。

 

これも実際に目にしたが、

プノンペンの建設中高層マンション、ショッピングモールの

ほぼ全てが漢字で書かれた建設会社であった。

 

近年爆発的に中国人が増え、それに伴う社会的問題も起きていると

自分は感じます。

 

 

最後に

 

近年、経済的発展をし、様々な国籍、宗教の人がやって来るカンボジア

 

先日の外務省海外在留邦人実態調査2018では

カンボジア3518人(2017)で前年の3049人(2016)

と比較すると増加しているのがわかります。

 

これからのカンボジア国内はどうなっていくのか。

とても気になります。