年末年始カンボジアレポート:11日目
こんにちは、ゆうたです。
春休みに入ったのに、ドイツ語のゼミ課題に追われる日々です。
ドイツ語より英語に力を入れたのが本音です。
さて、今回は11日目の様子を。
現地の学生の日常再開
この日は1月2日。
日本では、多くの学校や会社が休みのはずですが。。。
現地の学生は普通に授業が始まります。
彼女の家に滞在中の自分は、弟が学校に行くのを見送りました。
彼女の方はというと、現在22歳で大学は卒業済み。
今は、日系企業で働くキャリアウーマンです。
日系企業ということもあり、3日まで休みのようです。
2人で弟を見送った後、洗濯、食器洗いをしました。
洗濯は洗濯機ではなく、すべて手洗い。
せっかくなので手順を紹介します。
①水につける
②洗剤をふりかけ、ブラシでこすり洗い
③すすぎ洗い
④柔軟剤を打ち込み15分放置
です。
洗濯機しか使ったことのない自分には新鮮でした。
ただ気をつけることは、柔軟剤の匂いが強烈なので、匂いがなかなか取れません。
そして、ブラシでこすり洗いをするので、パンツが伸びます。
この力で3枚ダメにしました。笑
そうこうしているうちに昼になりました。
ローカルの様子
さて、お昼ご飯を作るため買い出しに。
メコン大学の近くにある市場に行きました。
が、時間がお昼だったため、屋台しか出てませんでした。
なぜ屋台が多いかというと、
おそらく近くに工場があり、ちょうどお昼になると働いている人が休憩に入るからです。
ただこの光景はちょっと奇妙で、それぞれ担当箇所に別れているのでしょうか、各々決まった色の布を身につけているのです。
いわゆる工場労働者なのでしょうか、少しびっくりします。
ついこの前までCBBの奨学金生が大学を辞めて工場で働いていました。
決して彼らを悪くいうつもりはありませんが、せっかく大学に行くチャンスがあるなら、勉強をしてほしいものです。
その市場を諦め、近くの出店で野菜や肉を買い、帰宅。
彼女が全部料理を作ってくれました。
これが世に言う幸せって言うことですかね。笑
美味しくご飯を食べて、出かけることにしました。
AEON MALL Sen Sok City
どこ行きたい?と聞かれたのでイオンに行こうと誘い行きました。
自分たち(学生)たちの拠点であるメコン大学からAEON 2は1よりも近く行きやすいです。
AEONに行く途中には巨大スーパーのコストコ的なMakroというスーパーもあります。
郊外にあるため、あまりわちゃわちゃしてなく、落ち着いた印象を受けます。
Makroも面白いのでいつかレポートしたいと思ってます。
以前も書きましたが、こっちのイオンは何回も色々な人に連れて行ってもらったので思い入れが強いです。
そんなAEON2の目玉といえば、桜の広場的なところです。
いつ行ってもたくさんの人で賑わい、写真をとっています。
夜に行くと夜桜のようで日本らしい感じを味わえます。
が。よーく見ると造花。
メコン大学の学生には一度でいいので、本物の桜を見て欲しいです。
どうやら、うまくいけば最大で7人の学生が4月から日本に来るようです。
もちろんCBBの奨学金生も含まれています。
彼らが無事日本に来て、本物の桜を一緒に見れる日がくることを祈ってます。
ということで、11日目はほとんど何もせず1日を過ごしました。